日本のみなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
私は順調にステイホームな引きこもり生活を満喫しながらも、そろそろ外出したいな、でもやっぱり危ないかなー、と安全と経済のバランスに戸惑っている毎日でございます。
そんな中、JR東日本の新幹線代が半額になるという噂を聞きつけました。なんですって?なんですと?なにかしら?どういうことかしら?色々な疑問形が頭の中をよぎりましたので、まずはなにより調べてみることにしました。(2020年8月13日時点のリサーチなので、将来的に変更になるかもなのでそこんとこよろしくお願いします)

新幹線代が50%オフの正体、その名も「お先にトクだ値スペシャル」
さっそくJR東日本の公式サイトを色々調べてみたところ、ありました。えきねっと限定の割引きっぷ、その名も「お先にトクだ値スペシャル」といいます。特徴を調べてみたところ、だいたいこんんな感じみたいです。
- 申し込みはネット限定
- 期間はお盆明けからなんと来年の3月末まで
- 新幹線だけじゃない特急列車も使える
フムフムなるほど。
申し込みはネット限定
サービスの正式名称は「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」というようで、JR東日本が運営するえきねっとのサービスです。えきねっとでだけ提供しているサービスだからネット限定と。
20日前の午前の1時40分までに申し込めるとのことで、早めに買うことで安くなる、いわゆる早割系のサービスなんですね。
えきねっと会員限定、列車席数区間限定だそうです。
えきねっと会員限定というのは、えきねっとで会員登録してくださいねということです。
申し込むときにいろいろな情報入れるので、会員登録は当たり前な感じでしょうか。
会員登録はこちらでできます。
列車席数区間限定とのことですが、たとえば上越新幹線だと、東京 or 上野 or 大宮から上毛高原 or 新潟で利用できるようです。逆に言うと、東京から大宮や途中の駅(高崎駅など)では利用できないということ。ある程度の遠距離限定らしいので長旅などで活用できるキャンペーンですね。
また、普通車の指定席が対象のようで、残念ながら全席自由席の新幹線では使えないみたいです。
サービス開始は8月20日から
期間は2020年8月20日から2021年の3月31日まで。お盆明けから来年の3月末までということですね。私がこのサービスに気がついた今日(8/13)時点で、すでにお盆休み中の利用は絶望的なので、これを読んでいるみなさんにとって、スタートはあまり気にならないかと。それより来年の3月末までというのが嬉しいですね。コロナの状況を見極めながら、20日後の様子を見て活用できるといいですね。
特急列車でも使えます
使える新幹線はJR東日本の全方位。こちらの新幹線で使えます。
- 東北・北海道新幹線
- 山形新幹線
- 秋田新幹線
- 上越新幹線
- 北陸新幹線
先程のとおり、近距離間では使えませんが、対応している区間なら往復どちらでも使えそうですの、行きは半額帰りは普通、みたいなことはなさそうですので、ご安心を。
加えて、在来線のこちらの特急列車でも使えるみたいです。
- 常磐線 ひたち
- 中央線 あずさ
- 中央線 かいじ
- 外房線 わかしお・新宿わかしお
- 内房線 さざなみ・新宿さざなみ
- 総武本線 しおさい
- 羽超本線 いなほ
- 奥羽本線 つがる
- JR・東武直通特急 日光・きぬがわ・スペーシアきぬがわ
例えば、中央線 かいじだと、東京or新宿から甲府or竜王なので、東京都から山梨県までひとっ飛びで利用できるようです。
シミュレーションしてみます
例えば、東京駅から新潟駅までの普通指定席の料金は、
運賃5,720円+指定席5,240円=10,960円ですが、
こちらの料金表を見ると
https://www.eki-net.com/top/tokudane/pdf/ic_price/osakini_sp_toki_tanigawa.pdf運賃2,860円+指定席2,420円=5,280円
になるようです。往復で考えると1万円近くオトクになるので、旅先で贅沢なディナーが食べれるか、新潟のお米が20kgぐらい買って帰れそうですね。
私だったらディナーかな。。
注意事項がございます
購入にあたっていくつか注意事項があるみたいです。
- 事前購入は20日前だけど、21日前ぐらいに思っておいたほうがいいかも。
- 払い戻しはインターネットだけで、ご乗車日の出発時刻4分前まで、かつ22時54分まで
- 乗り遅れた場合、料金券部分は無効に。乗車券は当日まで使えます。
- 2020年3月14日乗車分以降は「新幹線eチケットサービス」で
事前購入はさきほどの通り、20日前が基本のようですが、その日にシステムメンテナンスが入っているとアウトのようです。
システムメンテナンスなんていつあるかわからないので、確実に申し込みたいのであれば21日前と考えておくのが無難かな。
払い戻しはインターネットだけでできます。駅の窓口に行っても対応してくれないみたいなので、スマホのバッテリーは常にバッチリにしておきましょう。
4分前でしかも22時54分だとのことなので、深夜に乗る人は、時間も気をつけて。
払い戻しはあんまりないと思いますけど、切ないのは乗り遅れ。乗り遅れてせっかくの割引が台無しになっても悲しいので、ジュースとお弁当を買う時間をしっかり計画に入れて起きましょうね。
乗車券は当日中は使えるみたいなので、
半分 + 半分の半分 = 75%ぐらい
が無駄になる感じです。(新潟への新幹線だったら、2,420円が無駄になって、5,240円払わないといけなくなる感じなので、合計で7,660円余計に払う感じ)
申し込みページはこちらになります。
ただ、2020年3月14日以降は新幹線eチケットサービスという別の場所で申し込むみたいなのでご注意を。
おしまい
ということで、色々調べてみたところ、やっぱりだいぶオトクなサービスだということがわかりました。
引き続きコロナを気をつけながら、安全なタイミングを狙ってJR東日本を活用してみてはいかがでしょうか?
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